必要な機能をすべて1つのボックスに実装

カメラ映像をクラウドに送信するために必要な機能を、すべて実装したルーターボックス。屋外設置に適したモデルで、PoE+に対応しています。環境に強いLTE対応インテリジェントゲートウェイで、厳しい外部温度の環境下でも、安定して稼働。電圧変動・ノイズ・瞬停への対応も強化されているため、電源環境の悪い屋外現場や車載でも安定した動作を実現します。録画モデルでは、エッジ（設置場所）により、録画する方式で内蔵SSDによりルーターボックスが大容量録画が可能。単体で長期間録画やGPS時刻による録画時刻の記録ができます。

障害時に自律回復する特許取得のSSR機能

搭載する SSR（Self Sustaining Recovery）機能は、温度変化や入力電圧変動、モバイル電波環境の変化など、さまざまな要因で発生する障害に対し、自力で再起動や再接続を行います。このSSR機能は、SDカードや通信モジュールや各インタフェースに接続された機器にも適用され、障害発生時に現場に駆けつける負担を大幅に軽減します。業界初の PoE 給電機能を搭載しており、障害時には本体のみならず、 IPカメラをも自動復帰させることが可能。映像を長時間欠損させられない監視カメラ業務に最適です。

アプリ開発など拡張が可能

SDK（Software Development Kit、ソフトウェア開発キット）を用意しており、お客様のソリューションに合わせたアプリケーション開発が可能。お客さまごとの細かな運用要求や、運用監視とその保守に対応するため、アプリケーションのカスタマイズ環境が整っています。加えて各種オプションボードの搭載が可能で、ハードウェアを伴う幅広いカスタマイズにも対応できます。