避難環境でも3密を避け、スフィア基準の最低居住空間を確保

「ダンボール・スリープカプセル」

提供者
コトブキシーティング株式会社
概要
避難環境でも3密を避け、スフィア基準の最低居住空間を確保
対象ユーザー
行政、企業
避難環境でも3密を避け、スフィア基準の最低居住空間を確保

「ダンボール・スリープカプセル」

提供者
コトブキシーティング株式会社
概要
避難環境でも3密を避け、スフィア基準の最低居住空間を確保
対象ユーザー
行政、企業

展示品詳細

  • 強化ダンボール製品を改造して使用

  • 「ダンボール・スリープカプセル」は、工学院大学の建築学部・鈴木敏彦研究室(ATELIER OPA)と共同開発したもので、輸出入用の「通い箱」として使用されるトライウォールジャパンの強化ダンボール製品「Uni-Pak」を改造して使用しています。2箱をつなげて1室とし、入り口用の大きな丸穴と、採光と換気用の小さな円窓を設置。上下に重ねて2階建てとし、それぞれの入り口の前に専用のスペースを確保しました。

  • 1人当たり最低居住空間に合致

  • スリープカプセルのスペースと、パーティションで囲まれた収納・デスク・椅子スペースを合わせると、人道支援の最低基準である「スフィア基準」の避難所における1人当たり最低居住空間の3.5平方メートルに合致します。

  • 組立は1人で数分の作業時間があれば完了

  • 同製品の組み立ては、1人で数分の作業時間で完了します。床と壁がスライドロックで固定されるため、テープや釘は不要。収納時には、壁を折り畳んで床に積み重ねると約4分の1のサイズになります。使用後の材料は、資源ゴミとして再生されます。

メディア掲載情報

■「 リスク対策.com 」に記事が掲載されました!

掲載記事を読む

出展者情報

出展者情報

このメーカーの展示品と注目商品