津波救命艇シェルター「タスカル」
- 提供者
- 株式会社ミズノマリン
- 概要
- マリンのプロとして蓄積したノウハウを活用した防災艇
- 対象ユーザー
- 行政、企業、学校、家庭
津波救命艇シェルター「タスカル」
展示品詳細
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大きなダメージを受け完全に進水しても沈まない
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ミズノマリンが大型船に搭載の救命ボート事業に参入したのが2006年。船と救命艇を知り尽くした専門家が津波救命艇シェルターの開発に着手したのは東日本大震災の翌年の事。高波で横転しても船体が自然復帰するセルフライティング構造や、船体に大きなダメージを受け、万が一完全に進水しても沈まない不沈構造は全てSOLAS(海上人命安全条約)のルールで定められた安全性で、当社の津波救命シェルターはそれらの条件を忠実に実現しています。
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収容人数や用途により選べるラインアップ
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初代シェルター+CAL25は大型船搭載の救命艇にシェルターとしての改良を施した実用性重視型のモデルに対し、改良を加えた+CAL25Fは耐衝撃性を高めると共に、景観を乱さないスタイリッシュなデザインを目指して作られました。+CAL8シリーズは、全長2.3m(Fは2.5m)のコンパクトサイズながら、大人8名が余裕をもって避難できるキャビンスペースを実現。ヘッドクリアランスは1.75mを確保し、大人が立ったまま船内を移動できます。景観を乱さないスタイリッシュなデザインでありながら、実際の救命艇に使用しているプロ仕様のドアーやウィンドウを採用しています。+CAL4は、家庭向け4人乗りモデルです。
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グッドデザイン賞を受賞
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フェンダーと船体が一体形成された発想の救命艇シェルターは世界でも類を見ず、LBS25Fのみとなっております。 そのデザインは高く評価され、2016年グッドデザイン賞を受賞いたしました。ミズノマリンではその独創的な設計にあえて特許は取得せず、国土交通省海事局が定めるガイドライン強度を得るためにデザイン性を失ってしまった他の津波シェルターがスタイリッシュに生まれ変わることを願います。今後 機能性とデザインが優れたシェルターがハザードマップエリアに配備されることで、人々が安心して 日常を送るができ、浸水エリアに恐怖ではなく親しみを持てるよう開発を進めてまいります。
動画紹介
メディア掲載情報
■「 めざましテレビ2018年8月18日 」に記事が掲載されました!
■「 おはよう関西2018年6月28日 」に記事が掲載されました!
■「 テレビ大阪(7ch)夕刊7チャンネル 」に記事が掲載されました!
出展者情報
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株式会社ミズノマリン
〒561-0841 大阪府豊中市名神口1丁目12-15
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TEL:06-6863-5233 /
TEL:06-6863-5233
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