地区防災計画学の基礎と実践
- 提供者
- 株式会社弘文堂
- 概要
- 災害の進化に“みんな”と立ち向かう。いつかくる想定外にそなえて、いまできること。
- 対象ユーザー
- 行政、企業、その他
地区防災計画学の基礎と実践
展示品詳細
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地区防災計画の「ダイバーシティ」
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2013年の災害対策基本法の改正に伴い法制化された「地区防災計画」について、その制度の仕組みと実践にあたってのノウハウを紹介。執筆者は大学研究者のみならず、政府(内閣府)や民間企業に籍を置く多様なメンバーで構成されている。また、執筆者全員が多くの地域コミュニティや自治体など、地区防災計画の最前線で、地域住民、企業関係者、行政職員と協働した経験をもつ。 巻頭ページでは、日本全国の地区防災計画の実践例をプロットした地図を掲載。理論知以上に現場知が欠かせないとされる地区防災計画の特性同様、豊富な実践例から制度の骨組みを理解することができる。
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「地域特性×防災」の取り組みを7つのコラムで概観
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Column1 まつりがいい(兵庫県上郡町赤松地区)Column2 県境を越えちゃった(石川県加賀市吉崎地区・福井県あわら市吉崎地区)Column3 これが「ギリギリの共助」だ(岩手県大槌町安渡町)Column4 地元企業が避難先!(徳島県鳴門市/板野郡松茂町・高知県高知市春野町)Column5 あの時計台ビルもやってます!(北海道札幌市)Column6 水害に襲われたとき(長野県長野市長沼地区)Column7 リモート防災術(高知県黒潮町/四万十町興津地区)
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コロナ禍の地区防災計画にも言及
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感染対策のための3密を避けた減災・防災活動は、住民同士で集まって行動することを難しくする。国内で新型コロナウイルスの感染拡大が猛威をふるった2020年1月以降に地区防災計画に取り組んだ、ある地域の事例を紹介しながら、感染症と地区防災計画の関係にも焦点をあてる。コロナ禍を考慮した避難所運営方法についても解説。(室﨑益輝・矢守克也・西澤雅道・金思穎=編/2022年3月刊/A5判・240頁/ISBN 978-4-335-55208-3)
メディア掲載情報
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出展者情報
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株式会社弘文堂
〒1010062 東京都千代田区神田駿河台1-7
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TEL:03-3294-4801 / E-mail:ichikawa@koubundou.co.jp
TEL:03-3294-4801
E-mail:ichikawa@koubundou.co.jp
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